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Mobikeやofoを中心に、中国で普及しているシェア自転車(シェアサイクル)。
こういう回収・再配置作業を低賃金で引き受ける労働者のおかげで、成り立っている。

中国住まいで、日本生活より便利なことの一つに、シェア自転車があります。
色々なサイトで紹介されているので、詳細は割愛しますが、これは非常に便利。日本で出掛けるときは、「オール自転車」または「オール公共交通機関」ですが、中国では家から駅まで自転車→電車→駅から目的地まで自転車、のような方法が取れます。

ただ、どこでも乗捨て可能=雨ざらしゆえか、故障してる自転車も多いです。
錠の取っ手がなくなっていたり、ブレーキが壊れていたり、。
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ところが、往々にして故障に気付くのは解錠して(課金が始まって)から…

しかし、くそっ損した、と思って泣き寝入りする勿れ
実はシェア自転車の故障は、アプリを通じて報告すれば
・料金返還
・信用向上

など、ユーザーがメリットを受けられるようになっているのです。
本記事では、シェア自転車のうち「ofo」について、故障報告の手順を紹介します。

どうやって報告する?

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ofoのアプリでは、自転車を解錠すると上のような画面が表示されます。 故障に気付いたら、右下の「报修」を押しましょう。

すると、下のような画面に移ります。
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故障箇所を選んで、テキストボックスに詳細を入力します。 続いて、カメラのマークを押すと、写真をアップロードまたは撮影できます。 今回はチェーンが外れていたので、故障個所は「链条」を選択。その部分の写真も撮りました。
詳細欄は「チェーンが外れている」と中国語でどう書くのか咄嗟に分からなかったので、「チェーンに問題がある」とだけ記しました(詳細になってない...)。この部分は英語でもOKか、今度試したいと思います。
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全ての選択/入力が終わったら、「立即提交」を押して、報告完了です。なお、その後は通常どおりに鍵をかけ、アプリ上でも利用終了のボタンを押してください(意外と忘れがちです)。
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報告が受理されると、アプリの通知欄にその旨が表示されます。

そして審査結果が来る

およそ10分もすると、故障報告の審査結果が届きます。
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「立即查看」を押して、審査結果を表示しましょう。
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報告が妥当だと判断され、「报修审核通过」と表示されました。その下には、一度支払った料金も返金された旨が記されています。

以上、ofoシェア自転車の故障報告の手順を紹介しました。
もし解錠した自転車が故障していたら、報告をして、きちんと返金を受けるようにしましょう。