日本人なら日常的に食べるソウルフード、納豆。
「中国生活でも、大都市の日系スーパーなら手に入るが、その値段は基本的に3パックで10元以上、少なくとも日本の2倍。」
…というのが在中日本人の「常識」だと思います。
しかし、私は在中6年目にして初めて知りました。
実は中国では、日本より安く納豆を買えることを。
どこで売ってるの?
お買い得納豆は、スーパーではなくタオバオ(淘宝)で買えます。もしかして、これは
— むぴぴ@上海📸 (@mpp_sh) September 12, 2023
中国にいながら、日本並み又は下回る値段で納豆を調達できてしまうのでは?? pic.twitter.com/N66Nk0DMMN
「納豆」で検索すると日本でお馴染みの「3パック1セット」のが多く見つかりますが、その中でよく探すと見つかるのがこれ。
個包装になっていない、500g1パックのパッケージです。
値段は、500g(個包装10パック分)で13.8元。
つまり、個包装3パック分換算では4.18元=83.64円。
日本の標準的な納豆は3パック100円程度なので、それ以上に安いことになります。
実食と注意点
宅配は保冷剤入りの発泡スチロール包装で届きます。
味は日本の納豆と全く変わりなく、(コロナ禍もあり)久々に食べた納豆の味に感動しました。
他の中国納豆より遥かに安いので、心置きなく食べられるのが最高です。
特に韓国のりとの組合せが◎。
一方で、注意すべきなのが ①個包装でない ②タレや辛子が付属してない の2点。
特に個包装でない=開封したら鮮度が日々落ちるので、早く食べ切るか小分けに冷凍する必要があります。
家族が複数人いる場合はともかく、私のように一人暮らしだとこの点は不便ですね。
2024/05/19追記
使い捨ての小分け容器と合わせ、紹介してくれた方がいました。
おわりに
以上、中国にいながら安く買える納豆の紹介でした。中国の納豆が高いので自作する方もいますが、豆の大きさ等にこだわる場合を除けば、お得な既製品を気軽に買うのが良いと思います。
↑お得用納豆 1パック500g
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