間が空いてしまいましたが、「中国上海行き引越し荷物が届かない」の第2弾です。
今回は、税関で止められた際に来る通知と、受取りに必要な書類を説明します。

第1弾:郵便追跡システムからの配送状況確認
第3弾:税関に止められた荷物の引取り場所と手順

1.中国郵政からの通知

前回の記事で、日本郵便の追跡情報が「保管」となったら、税関でほぼ止められている、と記しました。実際に止められると、中国郵政から、荷物の宛先に画像のような封筒が届きます。
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(私の場合は宛先の電話番号に職場のものを書いたので、宛先を職場に変更したラベルが重ね貼りされています)

そして、封筒の中身は、日本から送った伝票の写しと、以下の通知です。
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詳細は関係のない部分も多いので省きますが、要約すると、「必要な書類を持って『上海邮政速递物流国际枢纽』に取り来なさい」という旨です。この施設名、訳しにくいのですが、「上海郵便局宅配便等物流国際センター」というところでしょうか。

受付時間は平日の8:30-11:00および13:00-16:00ですが、並んでいても時間になると職員は引き揚げていくので、1時間は余裕を見て到着した方がいいと思います。

2.必要な書類

通知によると、以下のような書類が必要とされています:
(1) 郵便局の通知(多分上の画像の書類)、伝票の写し
(2) パスポート原本とコピー2部→顔写真のページと、直近の入国印のページ
(3)(代理人が受け取る場合は)代理人と受取人のパスポート、それぞれ原本とコピー2部ずつ
(4) 有効な小売証書(引越しの場合は関係なし)
(5) 現地で記入する「进境个人邮递物品申报单」という書類(内容物が何かを申請するもの)

ちなみに、パスポートのコピーは1個の荷物につき2部必要なので、2個引っ掛かったなら、4部必要です。ただ、コピーを持っていなくても、現地で1部1元でコピーしてくれるので、大丈夫です。逆に、コピーだけ持って原本なしで行くと、絶対に受理してもらえないので、注意してください。

なお、この通知が届いていなくても、郵便局の追跡情報が「保管」になっていれば、受取りは可能です。何回か取りに行って慣れてきたら、日本から発送した際の伝票の控え(要するに追跡番号が分かる書類)と、上記の必要書類を持って行きましょう。

次の記事では、実際に「上海邮政速递物流国际枢纽」に受取りに行く流れを説明します。