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今回は台湾旅行の復路便について書きます。往路と同じく、ANAのマイルで予約した特典航空券ですが、帰りは台湾のエアライン「エバー航空」に空席アリ!というわけで、迷いなくそちらの便を予約しました。

往路は↓の便を利用しました。
私は中国のエアラインが嫌いなわけではなく、むしろ日本のよりは好きなくらいです。しかし、今回久々に乗った台湾のエアラインは、(少なくともエコノミークラスでは)様々な面で中国より上質だと感じざるを得ませんでした。

ラウンジで昼食

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台湾桃園空港にあるPlaza Premiumラウンジ。ネットでの評判どおり、素晴らしいラウンジでした。食事の充実具合、それに空間の上質感は、今まで自分がプライオリティパスで入ったラウンジの中でも指折りのレベルだったと思います。特に、オーダーしてから作ってもらう台式牛肉麺が美味しかったです。ハッキリ言って食べ過ぎました。

海外旅行時にこのようなラウンジを楽しめるので、日本を出てなお、年会費1万円を払い続けて楽天プレミアムカードと(付帯の)プライオリティパスをキープし続けてしまいます。

機材

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機材はB777-300ERでした。往路と同じくワイドボディーですが、こちらは個別の機内エンターテインメントありでした。但しフライト時間は2時間と短いので、映画は最後まで見られないかもしれません。
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また、それぞれの席にUSB端子が付いており、スマホやモバイルバッテリーの充電が可能です。そういえば、中国のエアラインでは、これが付いてるのを見たことがありません。
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他には、安全に関するビデオが、何故かダンスを用いたアートな仕様でした。面白い取組ではありますが、初めて飛行機に乗る子ども等には、緊急時の動きを視覚的に伝えられないような気もします。

機内食

私の普段の夕食は、どんなに早くても19:00以降。今回の便は、16:30発→18:25着だったので、軽食かな?と思っていましたが...
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油断してました。ガッツリと美味しそうなディナー来ました。

ラウンジでお腹一杯食べた「昼食」のせいで、この食事を収めるスペースが足りません。しかし、もったいないので、ケーキ以外は何とか食べきりました。往路のCA195便の謎クレープと違い、味はとても良かったです。

その他

フライトアテンダントの方々の愛想が、めちゃくちゃ良かったです。中国のエアラインでも最近かなり改善していますが、この点は、やはり最大の違いとして印象に残りました。

ところで、何故か彼女らの中国語は文末にやたらと「~哦」が付いていました。例えば、「请稍等!」という感じです。「少々お待ちください!」くらいの意味なんでしょうか。

終わりに

今回のフライトは
  • 個別の機内エンタテインメント&USB充電端子あり
  • 機内食が美味しい
  • フライトアテンダントの愛想が良い
ということから、満足度は総じて高めでした。中国式の不愛想なサービスが好きというのでなければ、エバー航空をはじめとする台湾のエアラインを選ぶのがいいと思います。